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| ■【信州大学より】2008/6/27:"美麻なたね油"で安全・安心・ヘルシー |
6月26日、観光放水もはじまり、いよいよ観光シーズン真っ盛りの時期がやってきました。
これから季節、黒部ダム、大町方面への観光を計画されている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回、大町の数多くあるオススメのおみやげのうち"美麻なたね油"をご紹介したいと思います。
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"美麻なたね油"はあの料理の鉄人、石鍋裕シェフにも最上の品質と絶賛され利用されています。以前、私が紹介した「わちがい」でも利用されているそうです。
では何故それほどまで評価されているのでしょうか。
実はこちらのなたね油は、脱色・脱ロウ・脱臭を一切していないんです。(一般に市販されているなたね油は、精製する際、脱色・脱ロウ・脱臭をしているものがほとんどのようです。)
"美麻なたね油"には、動脈硬化になりやすい「エルシン酸」を含んでおらず、一方で悪玉コレステロール濃度を下げる「オレイン酸」が多く含まれています。また「ビタミンE]も多量に含まれておりとってもヘルシーな食油なんだそうです。
最近卒業論文に忙しく運動ができていないため、ちょっと太り始めた私にはとっても有難いです! |
また昨今、食の安全性がおびやかされていますよね。国産の安全なものを安心して食べたい、みなさんそう思われているんじゃないでしょうか。最近は私もついつい産地が気になってしまいます。そんな中で、実は国産のなたね油は0.05%しかないそうで、非常に国産は貴重のようです。
そして"美麻なたね油"は北アルプス山麓ブランドの認定をされています。
この認定基準の中には、「生産・製造過程の情報公開が可能など、品質・安全性に対する信頼性があること」というものがあり、この"美麻なたね油"は満たしています。
安全・安心という面からも"美麻なたね油"はおススメです。
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なたね油の使い方ですが、200tで1,000円と高級なものなので、揚げ物に使わないほうがいいようです。紹介されていたレシピでは、ご飯になたね油と醤油をかけて食べたり、トーストしたパンやパスタにかけたりされていました。
(詳しくは美麻Wikiをご参照ください。)
ちなみに私もご飯にかけて食べてみました。なたねのいい香り、そして濃厚な味で食が進みます!美味です!
最後になりますが、この美麻なたね油は、「種山商店」さんや、「いーずら特産館」さん、「NPO地域づくり工房」さんのところで買うことが出来ます。
黒部ダム、大町/信州/安曇野への観光旅行のお土産に、とってもヘルシーで安心の"美麻なたね油"はいかがでしょう?
(信州大学 オハラ) |
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| ■【信州大学より】2008/6/20:トロリーバスをご存知ですか? |
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前回の更新では黒部ダムの概要についてお伝えしました。文章では伝えきれないあの迫力を、ぜひ一度目の当たりにしていただけたらと思います。
さてさて、今回も黒部ダムについてです。みなさんが、前回の記事を見て黒部ダムに行きたいと思ったとき、どうやって現地に行ったらよいのでしょう。
…というのも、黒部ダムに至るには、タクシー、マイカーや路線バスで長野県大町市の扇沢まで行きます。そこから黒部ダムまでは、専用の交通機関に乗車することになります。その交通機関が、全国でここにしかない、「トロリーバス」です。
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トロリーバスというのは電気で動くバスのことです。でも電気自動車ではありません。電車と同じように、屋根の上に電気を受けるための装置(トロリーポール)があり、架線からの給電をうけて走ります。そのため、法律上の区分としては、トロリーバスは自動車ではなく鉄道の一種に分類されます。
余談ですが、私がトロリーバスを知ったのは、自動車教習所の教科書で、特殊な車両のひとつとして説明してありました。それだけ珍しいものなんですね。
このトロリーバス。かつては東京・大阪などでも走っていたのですが、都市部での交通には不向きと言うことになり、現在では立山黒部アルペンルート内の関電トンネルトロリーバスと立山トンネルトロリーバスの2路線にだけ存在します。
この区間でトロリーバスが採用されているのは、黒部ダムを含む周辺地域は、中部山岳国立公園という国立公園であり、かつ、トンネル内は換気がむずかしいという理由により、排ガスを出さず、環境への負荷も小さいトロリーバスが採用された。ということです。 |
このように、交通の歴史すら感じさせるトロリーバス。せっかく乗るのでしたら、トロリーバス自体の背景も知っておくと、より楽しめると思います。また、車内では、黒部ダム建設の歴史をアナウンスしています。黒部ダムの建設の大変さを少しでも垣間見ることができるのではないでしょうか。
長野県大町市からトロリーバスに乗車される場合、扇沢駅からのご利用となります。
駐車場もありますので、マイカーでもお越しいただけます。
初夏の黒部ダムと、ここだけのトロリーバスを体験しにお越しください。
(信州大学 ハタケヤマ)
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| ■【信州大学より】2008/6/13:黒部ダム 〜百聞は一見にしかず |
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6月も第2週になりました。そろそろ、本格的な夏の匂いがしてきた頃ではないでしょうか。
さて、6月26日には、いよいよこの時期の名物、黒部ダムの放水が始まります。
というわけで、今回は放水を中心に黒部ダムの魅力をご紹介します。
この記事でも、折にふれて黒部ダムについて少しずつ紹介してきましたが、ここで改めて、黒部ダムってどんなダムでしょう?
もちろん、そう言うからには普通のダムとは違います。
何が一番違うか、それはなんといってもその大きさです。
昭和38年に完成した黒部ダムは、高さが実に186mと、日本最大の高さを誇ります。
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日本最大級の大きさにふさわしく、実に約2億立方メートルもの水量をたたえており、「黒部湖」を形成しています。
これだけの水をたたえているので、先日紹介したように、湖面を遊覧船が走ることができるわけですね。
(黒部湖遊覧船「ガルベ」は、すでに運行を始めています。)
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さて、これだけの高さを誇る黒部ダム。毎年6月26日から10月15日の期間中には、放水が行われています。毎秒10立方メートル以上の水がこの高さから放たれるさまは、まさに圧巻です。
黒部ダムを訪れる方は、写真や映像で見るのとは違う、その迫力に圧倒されます。私も大学のゼミで昨年黒部ダムを訪れ、ダムの巨大さ、放水の迫力に圧倒されたひとりです。こればかりは、文章でお伝えしきれなくて歯がゆいばかりです。百聞は一見にしかず、と言います。まさに、黒部ダムのためにあるような言葉です。
これが大げさかどうかは、みなさんご自身の目で確かめていただけたらと思います。
(信州大学 ハタケヤマ) |
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| ■【信州大学より】2008/6/6:大町の水伝説 〜男清水、女清水〜 |
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いつの間にか6月になり、夏らしい気候になってきました。そろそろ北アルプスの雪解け水で、黒部ダムや大町市に流れる高瀬川、鹿島川の水量も徐々に増えてきました。北アルプスの大自然も黒部ダムで6月26日から始まる観光放水に向けて着々と準備を進めてくれているようです。
そんなわけで、今週は黒部ダムの麓、大町の水にまつわるおもしろい言い伝えを紹介します。 |
大町市街地の東側には里山 居谷里の水、西側にはアルプス白沢の水が流れています。里山 居谷里の水を女清水(おんなみず)、白沢の水を男清水(おとこみず)と呼んでいます。
大町に伝わる民話によると、その昔、町の中央を南北に割って走る通りの東西で、人々の飲む水が違っていて、東側地域の村人は女清水を、西側地域の村人は男清水を生活に使っていたそうです。そうして時間が経過してゆくと、女清水を使っていた東側地域の村人からは女の子ばかりが産まれ、男清水を使っていた西側地域の村人からは男の子ばかりが産まれたそうです。これに困った村人たちが話し合い、村の中心に川をつくり、男清水と女清水をそこに流す事にしました。そして、さらにおいしくなった水の流れる両側にたくさんの村人たちが集まるようになり、男も女も幸せにくらした…ということです。(大町水物語より) |
というのが、「男清水」「女清水」という名前の由来だということです。
現在でも信濃大町駅から北に向かってのびる、大町商店街の本通りを境に、東側は女清水(居谷里の水)を、西側は男清水(白沢の水)を水道水として使っています。
民話では男の子だけが産まれた、女の子だけが産まれた、というだけでなく、両方の水を混ぜたらみんな仲良く幸せに暮らした…ということから、男清水、女清水を合わせた水は、夫婦円満、縁結びの水とも呼ばれています。
前回「おざんざ」が食べられる店としてご紹介した「わちがい」の中庭にもこのおいしい水が飲める水飲み場が設置されています。市内にはあわせて九カ所、こうした水飲み場があります。 |
ご夫婦、カップルで黒部ダムや大町周辺にいらした際には、ぜひ、商店街にお立ち寄りいただき、水飲み場で男清水と女清水をあわせて飲んでみてはいかがでしょうか?
ご夫婦、カップルの方は、より一層幸せに、これからお付き合いしたいという方がいらっしゃる貴方、相手を誘ってお水を飲めば、もしかしたら幸せな結果が待っているかもしれませんよ。
また、男清水からつくったお酒と、女清水からつくったお酒がセット販売されています。民話にならって2種類のお酒をあわせて飲む、という変わった楽しみ方ができます。このお酒を夫婦で飲めば、まさに夫婦円満という感じがしますね。
(信州大学 ハタケヤマ) |
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