11:00
大王わさび農場(昼食)
13:10
穂高神社
15:00
塩の道博物館見学&大町市街散策、湧き水めぐり(詳細は前述)
17:15
大町温泉郷/くろよんロイヤルホテル泊
8:30
出発
9:00
塩の道ウォーキング
12:30
仁科三湖めぐり(昼食)
15:30
松崎和紙
17:30
葛温泉泊
8:00
黒部ダム(ふぉっとダム記念写真、遊覧船、散策等)
12:00
岩魚郷北条屋敷(昼食)
13:40
大町の人気スポットをめぐり、帰路
日本一の広さ約15万haの敷地内には、名水百選に選ばれた「安曇野わさび田湧水群」が湧いています。そんなおいしい水でわさびを育む田は農場内に美しい曲線を描き、どこまでも続くような景色が広がり圧巻。田の上は遊歩道が整備されていて、わさび作りを見ながら散策も楽しめます。存分に景色を眺めた後は、お昼ご飯に園内のレストランやそば処でわさびを使ったオリジナル料理をどうぞ。スイーツやおみやげも充実しています。 農場内を流れる蓼川を川底がのぞけるクリアボートで下り、春の風を体感しては。水にゆらめく水草や川魚、黒澤明監督作品『夢』のロケ地となった水車などが楽しめます。
安曇族の始祖を祀り、古くから信濃の大社として名高い穂高神社。こちらでは、毎年9月27日に行われる例大祭「御船神事(別名「御船祭り」)」に加え、20年に一度、大御遷宮祭(穂高大神様に作り替えられた御本殿へお遷りいただく神事)が行われます。その奉祝行事として境内の舞台に穂高人形飾り物も奉納。併設の御船会館では、例大祭のお船や長野県無形文化財指定の伝統人形飾物が年中無休で公開されています。
糸魚川から松本までの約120kmに及ぶ「塩の道・千国街道」。その中間地点にある大町市は、主要な中継地であり付近で育てられる麻などの物資の集散地でもありました。博物館ではそうした塩の道の歴史や暮らし、文化を実際に使われていた運搬道具や旅装、沿線住民の生活道具を展示して紹介しています。主展示場に使われているのはこの地で代々塩問屋を営んでいた平林家の母屋。囲炉裏や帳場、蔵などの居室などの空間も見ものです。
北アルプスの麓にある大町は、市内の水道水に北アルプスの水系を利用しており、おいしい水が常に家庭で飲めるという贅沢な場所。その味は、大町市にある3つのお酒の蔵元までもが利用しているほどでお墨付きです。市では水でまちづくりを行う「大町水物語の会」を発足。同会が広めた民話「水物語」で紹介する水場8ケ所では、北アルプス白沢水系と里山の居谷里を水源とする水が飲めます。水筒持参で味比べに出かけてみませんか。 大町には二つの湧き水があります。ひとつはアルプス白沢から湧く水で、男の子が多く生まれたことから「男清水」、もうひとつは居谷里池の湧き水で、女の子が多く生まれたことから「女清水」と呼ばれました。この二つの水は、今も大町市商店街の西側「わちがい」前で「男清水」、東側「塩入家具」前で「女清水」を飲むことができます。二つの水を合わせた水は縁結びの水、夫婦円満の水とも呼ばれ、訪れる人も多い人気スポットです。
大町市日向山高原に建つ、緑と澄んだ空気が包むリゾートホテル。部屋の窓からは、高原に繁るカラマツなどの新緑の色と空気が思い切り堪能でき、朝夕と関わらず贅沢な気分が味わえます。また、敷地内には花々を楽しめる散歩道もあり、広いホテル内を散歩しながら気軽に身近に春を楽しむこともできるので散策もお勧めです。源泉を持つホテルなので、露天風呂や大浴場などSPA施設で源泉かけ流しの湯を存分に味わえます。
自然と文化に包まれた大町温泉郷。白樺やナラ、ブナなどの林に包まれた一角の中に、大小15の温泉宿があります。温泉郷の中心を走る道沿いにはもみじや桜の木が並んで立ち、春は桜の花が華やかに訪れる人を迎えてくれます。周囲には風情ある古民家が並ぶ田園風景や神社、縄文遺跡、自然園などが点在し、散策にもぴったり。時にはニホンザルやシカなどの生き物に出会える自然豊かな場所です。朝のお散歩にいかがでしょうか。
仁科三湖の西岸を通る千国街道は山国信州と海を結ぶ唯一の交通路。日本海の塩や海産物と内陸部の麻や木綿などを、夏は牛が冬は人が背負って運んだことから、「塩の道」とも呼ばれました。現在、佐野坂を経て青木湖畔へとのびるルートは「塩の道散策コース」(所要時間約4時間)というハイキングコースとして親しまれています。道沿い並ぶ佐野坂西国三十三番観音像など昔の面影残す景色を眺めながら、春のお散歩に出かけてみませんか。
大町から白馬へと続く国道148号線を車で走っていくと、車窓に見えてくるのが北アルプス唯一の天然湖、木崎湖・中綱湖・青木湖、総称「仁科三湖」です。温泉宿が多い木崎湖、釣りの名所の中綱湖、透明度の高い青木湖は、いずれも北欧を訪れたかのような荘厳さ。穏やかな湖面は、北アルプス名峰群が織りなす四季の景色を鏡のごとく映し出します。春には、若葉茂る木々の中、山桜の淡い色が湖面に映し出され、風情ゆたかな場所です。
高瀬川の良質な水と豊富な原料を使い、千年以上の歴史ある紙すき技術で作られてきた信州松崎和紙。信州松崎和紙工房では昔ながらの工法で和紙が作られています。こちらでは、山から採って来た紅葉やけやきの葉を独自の特殊処理で色をつけ和紙にすき込むという丹念な工程で便箋や封筒、箱などさまざまな和紙商品が作られ販売されています。また、手すき体験や和紙制作の見学も可能。旅の思い出を紙に閉じ込めてみてはいかがでしょう。
大町ダムを過ぎ高瀬トンネルを抜けるとある、隠れた湯治場の面影を残す温泉。葛温泉という名は、凶作に困った里人が葛の根を探しに山に入った際見つけたことからつけられたとか。現在3軒の温泉宿があり、日帰り入浴も楽しめます。泉質は単純硫黄泉で、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病などに効能あり。新緑を眺めながらの露天風呂は風情たっぷりで、秋は赤に染まる紅葉が春は青々とした緑色一色となり、清々しい気持ちにさせてくれます。
扇沢駅からは、電気で走るトロリーバスに乗って黒部ダムに到着。お姉ちゃんのお気に入りは涼しくて気持ちよかった遊覧船「ガルベ」。「新展望台」からの迫力の眺めにお父さんも大感動! (※ 遊覧船「ガルベ」の運行は6月1日からです)
自慢は、北アルプスの雪解け水と自家配合のエサで養殖された岩魚と信州サーモン。身が引き締まり脂ののった岩魚は大町市内のお店にも降ろされているほどです。こちらでは、その岩魚を使った懐石料理がいただけます。昼食にお勧めの山吹御膳では、地の食材を使った郷土の味に加え、岩魚の塩焼き、4〜7月限定の岩魚稚魚の踊り食い、岩魚と信州サーモンの造りなどが味わえます。約9000坪の広大な敷地には、日本庭園や貸切露天風呂、宿泊施設も完備されています。