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黒部ダム駅から220段の階段を登ると標高1,508mの展望台があり、立山連峰をはじめ、北アルプスの大パノラマが楽しめます。ここからは巨大なダムも一望でき、売店や湧き水飲み場もあって休憩にも最適。色々なアングルで写真が撮れる絶好の撮影スポットになっています。 |
展望台の入り口に大きな案内表示があり、まずはそこで位置関係がわかるように一枚。正面から撮ってもいいけど、奥行きや立体感を出すために少し角度をつけて撮るといいですね。案内表示は石段の上にあるので、撮影する人はカメラを少し高い位置に構えるのもポイントです。正面右横にある構造物が入らないようするとテーマがはっきりとしていい写真になります。
展望台の下には無料の休憩所がありますが、そこから展望台に出るところにある階段付近も意外な撮影スポットです。そびえ立つ岩山と雄大な空を背景にダイナミックな雰囲気の写真が撮れます。人物の正面に光が入るように、レフ板を使って撮ると全体的に明るく元気な雰囲気になります。作例で使っているレフ板は軽くて、折りたたむと30cmくらいになるので小道具として携帯できます。
展望台の中央付近からは黒部ダムを一望でき、黒部湖の奥行きが見渡せる絶好の撮影スポットになっています。撮影位置の目印となる白線があるので、場所を特定しやすく簡単にスナップを撮ることができます。人物の立ち位置や画面全体の構図を確認しながら撮影すると撮影例のように安定感のあるスナップを気軽に撮ることが出来ます。
同じ場所でも撮影位置やアングルを少し変えるだけで、個性的な表現のスナップを撮ることができます。カメラ本体の設定は変えずに少し前の位置から高めのアングルで画面を縦に割って約3分の1の部分にダムの放水が入るようにし、人物を中央と左に配置します。左上から対角線に被写体が収まるような構図で撮影すると撮影例のような雰囲気が出ます。
広い空間を活かして上手に表現するには、人物が手前に来る位置で遠くの背景を入れるようにアングルを工夫してみましょう。撮影例では人物の正面から光が入る位置で、表情が立体的に見えるように光と影のコントラストを意識した撮影をしています。奥の人物が正面に向かって指を指しているので、その方向に何かを眺望している様子も想像できます。