SIGHTSEEING
2019年よりトロリーバスに
替わって電気バスの運行が
スタートしました!
黒部ダムへの玄関口、
扇沢駅と黒部ダム駅を結ぶバスが2019年リニューアル。
環境に配慮した電気バスの魅力をお伝えします!
トロバスと呼ばれ、54年間親しまれてきた関電トンネルトロリーバスが2018年で運行を終了。
2019年新登場の電気バスは、トロリーバスと同様にCO2を排出しない環境に優しい乗り物です。
トロバスのデザインを受け継ぎながら新しい機能もたくさん備えています。
電気バスの外装
新車両のデザインは、1964年8月の営業運転開始以降54年間に亘り無事故を継続してきた安全運転への強い思いや使命感を継承するべく、トロリーバスのデザインを踏襲しております。また、ベース色を白とすることで「新しさ」「さわやかさ」「北アルプスの雪」を感じさせるデザインとしております。
電気バスの内装
シートデザインには、当社のブランドデザインである「Harmonic Breeze」を使用しております。
シートカラーは、「エンパワリング・オレンジ」「ライム」「ターコイズ」があります。
Empowering Orange
Lime
Turquoise
電気バスの特徴
性能、技術が向上し、超急速充電も可能に
電気バスは電池性能の向上や充電器の高速化などの技術が高まり、今回導入されることになりました。ステップの高さも41cmから27cmと低くなり、乗り降りしやすくなっています。
電気バスはディーゼルエンジンを取り外しリチウムイオンバッテリーを4パック搭載(写真右)。充電は扇沢駅のホームで車載パンタグラフ方式で行い、約10分と超急速充電が可能(写真左:車載パンタグラフ)。
その他の見どころをご紹介!
①先代のトロバスからヘッドマークを継承
②折り畳み式の車椅子用ステップ
③黒部ダムマスコットキャラクター『くろにょん』型のつり革
④eバスのロゴマーク